マラケシュでの二日間を終えて
いよいよサハラ砂漠への出発
朝はツアーの人がホステルまで迎えに来てくれるとのことで
朝早起きして、準備して、ロビーで待っていると
お迎えがきました
ホステルの人とお別れして迎えの人と外にでると1人の参加者が
ツアーの人について歩いていきます
たぶんメディナの中は歩きみたいな感じ
もう1人の参加者と話をしていると
彼はアメリカ人で1人旅
どうやらユダヤ系らしくイスラエルに行った後に来たらしい
旅慣れなのかすごい小さなリュック一つ!と思ったら
マラケシュの宿に荷物は預けたまま来たらしい
戻ってくる人ならそういうこともできますねー😊
で、ツアーのマイクロバスに付いたらもう1人きました
カナダ人の男性、またも1人旅
あら?1人旅多いなーと思っていたら
車は進みどんどん人が乗ってきます
中国人男性二人組、話したらIT関係で働いててモロッコにとばされて働いてるらしい。2ヶ月だからその間あちこち旅行していると
フランス人カップル。フランス語はみんなしゃべれるのでおそらくフランス人観光客は多いはず!
フランス人男性と日本人女性の夫婦と子供二人のファミリー
びっくり!アジア人だなーと思ったら聞こえてきたのは日本語で!二人はお互い旅行中にバングラディシュで出会ったらしいーフランスに住んでいるそうです
そんなこんなでそんなメンバーとバスでガタゴトガタゴト
ちなみにこんなバス、なぜか後ろからしか撮ってなかった…

ツアー会社はこれですね
TAFRAOUT VOYAGES
1人旅のアメリカ人カナダ人と話す機会が多かったです
なんせ、中国語もフランス語もさっぱり😓あとは、1人旅同士ってのもありましたが
とりあえずずーっとバスは進みます
途中こんな山の中、バスは進みます

そして、こんな舗装されてない道…

上から見たらこんな感じ

途中休憩した場所ではこんなものが売ってたり

そして、本日一つ目の場所は
アイト・ベン・ハッドゥ

なにやら砂漠とかアラビアとかそういう映画はだいたいここで撮られてるんだとか。
「アラビアのロレンス」や「グラディエーター」「バベル」などなど。
この周辺にはこのようなカスバと呼ばれる集落が点在しているようですが、このアイト・ベン・ハッドゥは世界遺産にもなっていて有名なものです
この辺りはその昔交易で栄えていたらしいです。

こんな物の置かれた川を渡って向こう岸へ


中に入っていきます
この中にはまだ数組暮らしている人たちがいるらしいですが、ほとんどの人は対岸に移動してしまったとのこと。
この中に住んでる人たちもほとんどは観光客相手の仕事のようでした



一応の地図と、お土産屋さん
この絵みたいなものはあぶり出しの絵です
とても上手に書いていきます。
私たちはツアーだったので見せてくれて、ファミリーが買っていました
どんどん頂上を目指していって、ここが頂上の食糧庫

そして、上からの眺め。すごくきれいです


意外に緑も広がってます
そのあとはまた川を今度は橋で渡って、ランチタイム
みんなでテーブルを囲んで一人ずつオーダー。ちょっとお高めレストラン、安めのにしました
今回はツアーなので、ガイドさんに一人ずつチップを払い、ここは終了
途中映画博物館なるものに駐車場で止まり、

またどんどんと進んでいきます。今夜の宿へ

途中こんな不思議な形の岩で止まり
本日の宿はこんな谷の間


私は運よく一人部屋ゲット。怪しい感じだったけど一応お湯も出ました。
このホテルは宿泊費、夜ご飯、朝ご飯ツアー費に込みです
疲れてたので、屋上でちょっと星を見て、寝ました