Life

流産について知りたいときに読んでください

流産ってみんなが聞いたことあると思います。
でも、流産って何?って聞かれたら妊娠中に流れることでしょ?くらいの知識ではないでしょうか?
例えば、お酒を飲んだから、重いものを持ったから、仕事で無理をしたから、遊び過ぎたから流産した、って思ってませんか?
流産にも種類があるって知っていますか?
どれくらいの確率で流産になるのか知ってますか?

私は流産を3回経験しました。とても、きつかったし今でもきついです。
ただ、皆さんに安心してほしいことは3回も流産するのはまれで、ほとんどの人が1回の流産で次は妊娠できる人が多いです。
世の中には流産と言われ、ものすごくショックを受けたり傷ついたり、自分のせいかもしれないって自分を責める女性がとても多いと思います。
そんなあなたのために、はじめに流産のことについて知ってもらいたいと思って書きました。
といいながら、私も日々勉強中です。


流産とは?

はじめに、流産とは?

妊娠したにもかかわらず何らかの原因で妊娠が継続できない(赤ちゃんが死んでしまうこと)状態を言います。妊娠12週未満が多く、流産全体の80%を占めます」
ちなみに、22週以降の赤ちゃんの死亡は死産と呼びます。

流産の症状は?

・出血
・下腹部の痛み、張り
ほとんど症状がないケースも多いです

流産の頻度

妊娠初期の流産に至る確率は妊娠した人の8%~15%前後です。妊娠した人の6~7人は流産を経験しています。
特に、年齢が上がるにつれて流産の確率も上がってきます。
20代 8~20%
30代 20~25%
40代 30%

と言われています。年齢を重ねるにつれ、健康な卵子を排卵することが困難になり、受精したとしてもうまく細胞分裂できず流産してしまいます。

流産の原因は?

妊娠初期(12週まで)に起こった流産の原因はほとんどが胎児の染色体異常(遺伝子異常)です。つまり、受精卵の段階で流産の運命が決まっています。
受精卵の染色体異常により赤ちゃんが育たないことが理由です。

そのため、妊婦となったお母さんではなく胎児側に原因があります。
このような原因の場合は、医師の指示に従って仕事を休んだり、運動を控えて安静にしていても流産を防ぐことは難しいです。

もちろん、中には違う原因で流産してしまうこともありますのですべてが胎児の染色体異常ではありません。

流産の種類

自然流産

人為的でなく起こるすべての流産の事

人口流産

人工妊娠中絶のこと。

切迫流産

妊娠20週までに子宮頚管が開大していない状態で出血やけいれん性の痛みがあり、赤ちゃんが失われる恐れがある状態の事。

進行流産

妊娠20週までに出血と痙攣性の痛みがあり子宮頚管が開大し自然に出血や腹痛とともに子宮内容の排出が始まった状態の事。

完全流産

赤ちゃんと胎盤が子宮の外へ全て出てしまった状態の事。
妊娠初期に出血などですべて流れてしまうことがこれに当たります。

不完全流産

赤ちゃん、胎盤の一部しか子宮の外に出ていない状態の事。子宮の中に血液の固まりが少し残っている状態。
出血してしまって一部は外に出たけど、まだ中にも残っている状態。

稽留流産

赤ちゃんは亡くなっているけれども出血や腹痛などの症状が何もない状態の事。
知らない間に子宮の中で赤ちゃんが死んでしまっている状態。

感染流産

子宮内の細菌感染を伴った流産の事

化学流産

妊娠のかなり早い段階で流産した状態。月経周期が不順の人は通常の月経と思い気付かないことも多いです。
妊娠検査薬が一般的に広く使われるようになり、妊娠の可能性のある直前から使用するようになったために気付くようになった病態。

反復流産、習慣流産

流産を2回繰り返すのが反復流産3回以上繰り返すと習慣流産と言われます。



流産の種類はその原因や状態から様々な種類があります。
実際に流産する人は妊娠する人の8~15%の人です。
でも、ほとんどの人はその後普通に妊娠できることが多いです。
実際にある研究によれば妊娠を経験したことのある35歳-79歳の女性のうち1回以上の流産は38%、2回以上の流産は4.2%、3回以上の流産は0.9%というデータがあります。
流産を経験している女性の数は思っているよりも多く、繰り返す人は少ないのが現実です。
なので、1回流産してもあまり自分を責めすぎず、すこし楽観的なくらいがいいかもしれません。
私の場合は初めての妊娠が35歳を過ぎていて不妊のほうが心配だったので妊娠できた、ということに安心し調べたら流産する人は思ったよりも多いんだ、と安心した記憶があります。
そうはいっても、なかなか気持ちの整理がつかないのが現状かな、と思います。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。